2013年01月22日
錦織 フェレール戦で学ぶ事 メンタル
錦織圭 D.フェレールに破れる メンタルの隙を突かれた
6-2, 6-1, 6-4
D.フェレールは試合後のインタビューで、「3セットで終わったのが不思議な位、タフなゲームだった」
と錦織圭の頑張りを讃えた。
第1セット、いきなりゾーンに入った二人は強烈なラリー戦を展開する
グランドスラムは5セットマッチ、
序盤は展開を見ながらプレーすることが多いが、
一気にヒートアップした。
錦織圭にチャンスが多く訪れた。
しかしD.フェレールは持ち前のデフェンス力で、デュースゲームを凌ぐ。
フットワークが軽い。
D.フェレールの最大の武器 それはしつこさ
錦織圭のフットワークは思い。膝が心配なのだろう。
差が出たのが、逆を突かれた時。
D.フェレールはとっさに戻れる。これは凄い。N.ジョコビッチ、R.フェデラー、D.フェレールの3人位だろう。
錦織圭は逆を突かれ動けない。
攻撃パターンはクロスの展開から、ダウンザラインが決め手。
D.フェレールはフォアに回り込む時が勝負。
錦織圭はそれを待ってバックハンドのダウンザラインがカウンターパンチだ。
テニスとカウンター
N.ジョコビッチのカウンター
錦織圭のカウンター
錦織圭は簡単にブレークを許す。
ここがトップ10の実力なのだろう。
第1セット、錦織圭は次への切り替えで、簡単にセットを落とした。
気持ちを切り変えるためだ。
その隙を、試合巧者D.フェレールは見逃さない。
一気にテンションを上げて、攻撃的になった。
錦織圭は1stサ-ビスの確率が下がり、2ndサービスを叩かれる。
悪いパターンだ。
第1セットに入っていた強烈なダウンザラインが少しサイドに切れる。
D.フェレールのボールに押されている。
第2セットも落とし、後がない第3セット。
錦織圭は戦術を転換、
積極的にネットプレーを仕掛ける。
錦織圭の新しい武器 サーブ&ボレー
サーブ&ボレーを使わなかったのが悔やまれる。
D.フェレールのサービスゲーム、40-0からデュース、
そしてブレークを
2回続ける。
いったんはリードしたが、メンタルタフネスで勝るD.フェレールの軍配が上がった。
膝のテーピングが乱れて痛々しい。
一度膝の治療に専念して、出直して欲しい。
普通の選手ならウィナーだが、D.フェレールは逆襲してくる。
押されている事を見せない。
メンタル、
心
技
体、
D.フェレールに軍配。
錦織圭が先に切れた。ラケットをコートに投げる。
ラケットを投げると、負ける法則
D.フェレールも切れた、第3セット40-0から2回続けてサービスゲームを落とした時だ。
後ろにあるラインパーソンの椅子を蹴った。
あのD.フェレールが切れたのを初めて見た。
しかしその後は冷静なプレーを続ける。
テニスは心の戦い フェデラーと禅
錦織圭は「暑い」、「調子が出ない」、そんな態度でプレーを続ける。
これは相手に隙を見せる事になる。これが錦織圭スタイルなのだが、
僕はメンタルタフネス的に、もっとクールさを出した方が良いと信じる。
錦織圭とT.ベルディハのメンタルタフネス
ブレークチャンスは錦織圭が13、D.フェレールは11回
確実に7回ブレークしたD.フェレール
錦織圭は2回しかできなかった。
2ndサービスでのポイント獲得率が32%。これはきつい。
アンフォーストエラーを減らす事に取り組んでいた、これまでの錦織圭。
この試合はアンフォーストエラーが増えた。
D.フェレールのデフェンス力が安定しているので攻めざるを得ないのだが。
これからのトップ10を狙う、錦織圭の課題となるだろう。
錦織圭の名誉のために言っておこう。
D.フェレールはKing of Mental Toughness なのだから。
メンタル.タフネス向上
集中力を増し、平常心を維持する方法
【集中力】高岸弘の残像メンタルトレーニング入門セミナーDVD[残像カードで集中と平常心をコントロールする方法]
D.フェレール 錦織圭のハイライト動画
クルム伊達 最年長勝利記録
テニスシステム手帳B7サイズ2013
セミオーダーテニスノート
細かい説明はここで
オーストラリアンオープン 日本人選手が分かるリンク集
オーストラリアンオープン公式サイト
ATP公式サイト
テニス365
Wowow テニス
Tennis daily
錦織圭公式サイト
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最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
6-2, 6-1, 6-4
D.フェレールは試合後のインタビューで、「3セットで終わったのが不思議な位、タフなゲームだった」
と錦織圭の頑張りを讃えた。
第1セット、いきなりゾーンに入った二人は強烈なラリー戦を展開する
グランドスラムは5セットマッチ、
序盤は展開を見ながらプレーすることが多いが、
一気にヒートアップした。
錦織圭にチャンスが多く訪れた。
しかしD.フェレールは持ち前のデフェンス力で、デュースゲームを凌ぐ。
フットワークが軽い。
D.フェレールの最大の武器 それはしつこさ
錦織圭のフットワークは思い。膝が心配なのだろう。
差が出たのが、逆を突かれた時。
D.フェレールはとっさに戻れる。これは凄い。N.ジョコビッチ、R.フェデラー、D.フェレールの3人位だろう。
錦織圭は逆を突かれ動けない。
攻撃パターンはクロスの展開から、ダウンザラインが決め手。
D.フェレールはフォアに回り込む時が勝負。
錦織圭はそれを待ってバックハンドのダウンザラインがカウンターパンチだ。
テニスとカウンター
N.ジョコビッチのカウンター
錦織圭のカウンター
錦織圭は簡単にブレークを許す。
ここがトップ10の実力なのだろう。
第1セット、錦織圭は次への切り替えで、簡単にセットを落とした。
気持ちを切り変えるためだ。
その隙を、試合巧者D.フェレールは見逃さない。
一気にテンションを上げて、攻撃的になった。
錦織圭は1stサ-ビスの確率が下がり、2ndサービスを叩かれる。
悪いパターンだ。
第1セットに入っていた強烈なダウンザラインが少しサイドに切れる。
D.フェレールのボールに押されている。
第2セットも落とし、後がない第3セット。
錦織圭は戦術を転換、
積極的にネットプレーを仕掛ける。
錦織圭の新しい武器 サーブ&ボレー
サーブ&ボレーを使わなかったのが悔やまれる。
D.フェレールのサービスゲーム、40-0からデュース、
そしてブレークを
2回続ける。
いったんはリードしたが、メンタルタフネスで勝るD.フェレールの軍配が上がった。
膝のテーピングが乱れて痛々しい。
一度膝の治療に専念して、出直して欲しい。
普通の選手ならウィナーだが、D.フェレールは逆襲してくる。
押されている事を見せない。
メンタル、
心
技
体、
D.フェレールに軍配。
錦織圭が先に切れた。ラケットをコートに投げる。
ラケットを投げると、負ける法則
D.フェレールも切れた、第3セット40-0から2回続けてサービスゲームを落とした時だ。
後ろにあるラインパーソンの椅子を蹴った。
あのD.フェレールが切れたのを初めて見た。
しかしその後は冷静なプレーを続ける。
テニスは心の戦い フェデラーと禅
錦織圭は「暑い」、「調子が出ない」、そんな態度でプレーを続ける。
これは相手に隙を見せる事になる。これが錦織圭スタイルなのだが、
僕はメンタルタフネス的に、もっとクールさを出した方が良いと信じる。
錦織圭とT.ベルディハのメンタルタフネス
ブレークチャンスは錦織圭が13、D.フェレールは11回
確実に7回ブレークしたD.フェレール
錦織圭は2回しかできなかった。
2ndサービスでのポイント獲得率が32%。これはきつい。
アンフォーストエラーを減らす事に取り組んでいた、これまでの錦織圭。
この試合はアンフォーストエラーが増えた。
D.フェレールのデフェンス力が安定しているので攻めざるを得ないのだが。
これからのトップ10を狙う、錦織圭の課題となるだろう。
錦織圭の名誉のために言っておこう。
D.フェレールはKing of Mental Toughness なのだから。
メンタル.タフネス向上
集中力を増し、平常心を維持する方法
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D.フェレール 錦織圭のハイライト動画
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