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テニス徒然草Q&A編 元コーチの月さんです。学研のTT,でテニス徒然草を連載していました。テニスのブログ テニス徒然草フィーリング編、ほぼ毎日アップしています。コメントなど頂けると嬉しいです。0年の経験を活かして、お客様からの疑問にいつも即答しています。そのQ&Aをまとめてみました。

テニス徒然草QA
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ストロークの不安定さを直したい

おはようございます。
 超早起きの月さんです。
 この時間なら涼しいですね。最高。
 きっと、6時頃朝寝ですね。

 暑中お見舞い
  申し上げます。


 今日の質問はストロークです。
 トップスピンですね。

Q:ストロークが安定せずに困っています。
 思い切り打てば、ホームラン、
 調整しようとすると、ネット。
 試合に出るとその傾向が強いんで、困っています。

A:フォアで勝負したいのに、それはお困りですよね。
 良くある悩みですね。
 得意なはずのショット、
 心に勝手にプレッシャーをかけているんですね。

 得意なショットほど,
 プレッシャーがかかるとモロい、
 そんな事もあります。

 ゴルフで言うと、パターで腕が委縮する、
 イップス現象ですね。

 レベル別の原因と解決法があります。
 一緒に考えましょう。

ストロークの問題点をまとめました。


 フォアハンドストロークを
 MVP2000で分析しました。
 スウィングとボールのラインが見えます。




 今回は、初中級者に多い、
 フォアハンドストロークの
 不安定性を解決する方法をお見せしましょう。
 トップスピンのストロークです。

初中級者の方はグリップをまず確認しましょう。
 R.フェデラーのグリップです。


 スライスは動きながら打つショットですから。
 考え方が別になります。

 トッププレーヤーの様にストロークしていると、
 打ったらすぐにレディポジションに戻ります。

 それを見ていると、
 動きながら打っているように、
 初中級者の方には見えると思います。

 でもスローで見ると、
 フォアハンドのトップスピンでは、
 打つインパクト前後では
 軸を固定させ、
 体重移動しながら、面を安定させて打っています。

A.アガシのフォアハンドストロークと運動連鎖です。



 運動連鎖、覚えていますか?


 そこで初中級者の方は、
 打ったら2秒止まって見て欲しいのです。

 これって、今動いている方には難しいですよ。
 できる方には、こんなに優し事が何故と思うほど。

 ストロークの不安定な方のほとんどが、
 動きながら打っています。

 特に、右利きの方で言えば、打った後、
 いえいえ、打ちながら右足が前に出て、
 身体が早く回転してしまうのです。

 止まって正確に打てたら、動いても構いません。
 身体の回転も必要ですが、
 早過ぎると、不安定の元なんです。

 重要なのはインパクトでの安定性ですから。

 プロはインパクトではしっかり打って、打つや否や
 as soon as you can
 レディポジションに戻るのです。

 これはフットワークとの兼ね合いもありますが、
 初中級者の場合はショットに専念してください。


 打った後の動きを観察しましょう。
 ゴルファーの様に、止まっていたら最高。

 ゴルフとテニスの共通点 軸の研究
 

 試合中は止まれません、あくまでも基本の確認です。
 確かに、普通は相手が左右に振って来ますから、
 止まっている余裕はありません。

 ここはスウィングの確認の意味です。
 打った後に身体が動いていると言う事は、
 重心の位置が安定していない、と言う事ですよね。
 ここをしっかり確認してみてください。

 

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最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
Q&A | 投稿者 テニス徒然草QA 03:57 | コメント(1) | トラックバック(0)