2013年09月01日
トッププレーヤーの強さ比較 Part1
トッププレーヤーの強さ比較 Part1
N.ジョコビッチ、R.ナダル、A.マレー、R.フェデラー
安定して強い(つい最近までフェデラーがやや不調だが)
そこで、テニス、トッププレーヤー強さの指標を考えた。
USオープン、トッププレーヤーがいかに強いかを数字で比較してみよう。
ここ数年はトップ4が不動の強さだった。
トップはN.ジョコビッチで入れ替えなし。
2位は、ナダル、フェレール、フェデラーとめまぐるしく入れ替わる。
今、フェデラーは7位だが、僕個人の思い入れと必ず上がる事を想定して、比較対象とした。
A.マレーだけが1回戦のデータとなっている。
トッププレーヤーのデータを見ると、錦織圭に必要なものが見えてくる
US2013 男子シングルスシード話題
ここに来てトップのN.ジョコビッチにナダルが急接近。攻撃力の強化が効いている。
R.フェデラーは落ちかかっているが、攻撃の冴えは相変わらず良い。
A.マレー、全勝選手悪かったが、USオープンになってから立て直している、連覇へ向かっている。
D.フェレールの守備力が心配。
強さの検討資料
サービスゲーム
リターンゲーム
ブレークポイント
ネットプレー
安定指数(ウィナー ー アンフォーストエラー)で比べてみよう。
2012 トップ4強さ
2013 トップ4強さ
2013 後半 ナダルのメチャ好調さ
サービスゲームでは1stサ-ビスと2ndサービスのポイント獲得率がある。
そしてサービス全体のポイント獲得率を比較する。
男子シングルスは1stサ-ビスのポイント獲得率が重要
錦織圭の例
リターンゲーム
リターンゲームのポイント獲得率。
トッププレーヤーではサービスキープ、ポイント獲得率が高いので30-40%の事が多い。
しかしここはまだ前半なので、ポイント獲得率が非常に高くなる。
ここがトッププレーヤーの証明でもある。
ナダルのリターンゲームの上手さ
USオープンではビッグサーバーが強さを発揮する。そこをどう抑えるかに焦点がある。
ブレークポイント
男子シングルスではサービスキープが勝利の基本
デュースゲームになっても落とさないのがトッププレーヤー。
0-40から挽回する場面を良く見る。
集中力を高める事が出来るのだ。
ブレークポイントでは確率よりも、数を重視したい。
なぜなら1回のチャンスでブレークすると 1/1=100%
それよりも2回ブレークした方が強い。 2/10=20% でも試合はこちらが勝つ。
ネットプレー
USオープンはコートサーフェイスが速い。
サービス力が有利。
トッププレーヤーの中でもフェデラーのネットプレーは秀逸
女子シングルスと違って、ストローク戦からでも、ウィナーは前で決める事が増える。
逆にパッシングショットも多くなる。
ネットプレーでどれ位相手にプレッシャーをかけているかが大きな要素となる。
安定指数(ウィナー ー アンフォーストエラー)で比べてみよう。
安定性指数って?
攻撃的な選手はウィナーが多い。ミスを恐れず、積極的に攻める。
典型的なプレーヤーがR.フェデラーだ。
逆に、つなげてミスを極端に減らして、相手を焦らせるタイプが守備的な選手。
皆さん意外に思うかもしれないが、R.ナダルは典型的な守備的な選手。
ナダルの意外性
パッシングショットの鮮やかさで、攻撃的と思う方が多い。
もっとも最近は、攻撃力がかなり増しているが。
テニス 上達のワンポイントアドバイス
N.ジョコビッチの2回戦スタッツ vs B.Becker 2回戦
総合的的な強さが見える
R.ナダル シルバ試合スタッツ
安定性抜群
A.マレー スタッツ vs M.ロドラ 1回戦
アンフォーストエラーが極端に少ない、その訳は
D.フェレール vs アガット
D.フェレール、このところ得意の守備力が活きない。
R.フェデラー ベルコグ 強敵のはずだが、R.フェデラーが本気だ
試合スタッツ
攻撃力復活。意欲が見える。
テニス2013早分かり情報
USオープン オフィシャルサイト
ATP 男子プロテニス
WTA 女子プロテニス
テニス365
クルム伊達オフィシャルサイト
更新が頻繁で、一般プレーヤーに役に立つ情報が多い。
テニスの質問は テニス365 Q&A
テニス上達の練習ノート ジャンル別のページをご用意。
コーチ用ノート
選手育成ノート
一般愛好家用テニスノート
スクール生用ノート
錦織圭を育てたニック.ボロテリー ゲーブハラミロ最新ストローク上達法
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最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
詳しいデータは次に紹介する。
N.ジョコビッチ、R.ナダル、A.マレー、R.フェデラー
安定して強い(つい最近までフェデラーがやや不調だが)
そこで、テニス、トッププレーヤー強さの指標を考えた。
USオープン、トッププレーヤーがいかに強いかを数字で比較してみよう。
ここ数年はトップ4が不動の強さだった。
トップはN.ジョコビッチで入れ替えなし。
2位は、ナダル、フェレール、フェデラーとめまぐるしく入れ替わる。
今、フェデラーは7位だが、僕個人の思い入れと必ず上がる事を想定して、比較対象とした。
A.マレーだけが1回戦のデータとなっている。
トッププレーヤーのデータを見ると、錦織圭に必要なものが見えてくる
US2013 男子シングルスシード話題
ここに来てトップのN.ジョコビッチにナダルが急接近。攻撃力の強化が効いている。
R.フェデラーは落ちかかっているが、攻撃の冴えは相変わらず良い。
A.マレー、全勝選手悪かったが、USオープンになってから立て直している、連覇へ向かっている。
D.フェレールの守備力が心配。
強さの検討資料
サービスゲーム
リターンゲーム
ブレークポイント
ネットプレー
安定指数(ウィナー ー アンフォーストエラー)で比べてみよう。
2012 トップ4強さ
2013 トップ4強さ
2013 後半 ナダルのメチャ好調さ
サービスゲームでは1stサ-ビスと2ndサービスのポイント獲得率がある。
そしてサービス全体のポイント獲得率を比較する。
男子シングルスは1stサ-ビスのポイント獲得率が重要
錦織圭の例
リターンゲーム
リターンゲームのポイント獲得率。
トッププレーヤーではサービスキープ、ポイント獲得率が高いので30-40%の事が多い。
しかしここはまだ前半なので、ポイント獲得率が非常に高くなる。
ここがトッププレーヤーの証明でもある。
ナダルのリターンゲームの上手さ
USオープンではビッグサーバーが強さを発揮する。そこをどう抑えるかに焦点がある。
ブレークポイント
男子シングルスではサービスキープが勝利の基本
デュースゲームになっても落とさないのがトッププレーヤー。
0-40から挽回する場面を良く見る。
集中力を高める事が出来るのだ。
ブレークポイントでは確率よりも、数を重視したい。
なぜなら1回のチャンスでブレークすると 1/1=100%
それよりも2回ブレークした方が強い。 2/10=20% でも試合はこちらが勝つ。
ネットプレー
USオープンはコートサーフェイスが速い。
サービス力が有利。
トッププレーヤーの中でもフェデラーのネットプレーは秀逸
女子シングルスと違って、ストローク戦からでも、ウィナーは前で決める事が増える。
逆にパッシングショットも多くなる。
ネットプレーでどれ位相手にプレッシャーをかけているかが大きな要素となる。
安定指数(ウィナー ー アンフォーストエラー)で比べてみよう。
安定性指数って?
攻撃的な選手はウィナーが多い。ミスを恐れず、積極的に攻める。
典型的なプレーヤーがR.フェデラーだ。
逆に、つなげてミスを極端に減らして、相手を焦らせるタイプが守備的な選手。
皆さん意外に思うかもしれないが、R.ナダルは典型的な守備的な選手。
ナダルの意外性
パッシングショットの鮮やかさで、攻撃的と思う方が多い。
もっとも最近は、攻撃力がかなり増しているが。
テニス 上達のワンポイントアドバイス
N.ジョコビッチの2回戦スタッツ vs B.Becker 2回戦
総合的的な強さが見える
R.ナダル シルバ試合スタッツ
安定性抜群
A.マレー スタッツ vs M.ロドラ 1回戦
アンフォーストエラーが極端に少ない、その訳は
D.フェレール vs アガット
D.フェレール、このところ得意の守備力が活きない。
R.フェデラー ベルコグ 強敵のはずだが、R.フェデラーが本気だ
試合スタッツ
攻撃力復活。意欲が見える。
テニス2013早分かり情報
USオープン オフィシャルサイト
ATP 男子プロテニス
WTA 女子プロテニス
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クルム伊達オフィシャルサイト
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テニスの質問は テニス365 Q&A
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最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
詳しいデータは次に紹介する。