テニス徒然草Q&A編 元コーチの月さんです。学研のTT,でテニス徒然草を連載していました。テニスのブログ　テニス徒然草フィーリング編、ほぼ毎日アップしています。コメントなど頂けると嬉しいです。0年の経験を活かして、お客様からの疑問にいつも即答しています。そのQ&Aをまとめてみました。

ダブルスの掟５　特別編
　ダブルス上達エッセー　5回目です。
　今回は、



　号外で、
　M.ヒンギス選手の
　ダブルスを
　紹介します。
　ヒンギスのダブルス

　超大物がダブルスに出場
　ＵＳオープンの前哨戦　サザンカリフォルニアオープン
　　オフィシャルサイト　
　それはＭ.ヒンギス選手。
　僕等は良く試合を見たが、

　若い人は



　知らない人が
　多いはず。
　コンパクトな
　スウィング、
　力に頼らない、
　理詰めの
　戦略は参考になる。
　女子の
　最年少記録を塗り替えた
　天才プレーヤー。
　殿堂入りしている。

　ダブルスはパワーではない。
　戦略とテクニック、それを示してくれた、M.ヒンギスの復活。
　クルム伊達と試合をしたら、面白いだろうな？

　M.ヒンギスを知らない若い人も多いだろう。
　僕等の頃は、テニスのアイドルだった。
　知的テニス、戦略を駆使して、シングルス、ダブルスと勝利を重ねている。

　僕が良く覚えているのが、ビーナス姉妹が強打で登場した頃。
　テクニックでボールをさばくM.ヒンギス。
　M.ヒンギスとA.クルニコワ組　対　ウィリアムス姉妹のダブルスは良く覚えている。

　M.ヒンギスのやや弱点と言えば、
　サービス力。



　それを補うのが、
　長身の
　D.ハンチュコワ。
　ネットプレーでも
　有利になる。
　D.ハンチュコワ、チャーミング、八頭身どころか九頭身

　このローボレー見てください。



　ダブルスはボレーが得点源

　ダブルスはペアリング　

　バックハンド上達したい方、Ｍ.ヒンギスのこの打ち方を参考に
　

　Ｍ.ヒンギスって、スーパーテニスプレーヤー　

　ダブルスで復帰。Ｄ.ハンチュコワと組む。
　Ｍ・ヒンギス/ Ｄ・ハンチュコバ組がＪ・ゴルゲス/ Ｄ・ジュラクを
　6-1, 6-1のストレートで下し、ベスト８進出。





　６年ぶりに公式戦へ出場した３２歳で元世界ランク１位のヒンギスは、復帰戦を白星で飾った。






　Ｄ.ハンチュコワと言えば、杉山　愛を組んでダブルスでも活躍した選手。
　　全豪ダブルス　第1シードを大逆転　

　M.ヒンギスとバーラミ組　M.ナブラチロバとルコントが組んだ、最高に面白い試合
　ダブルスのテクニック
　　


　M.ヒンギスのアドバイスで上達した選手。
　J.シャーディ　

シングルスに加えてダブルスの上手さでも有名だったヒンギスは、
ダブルスランキングでも世界ランク１位となり、シングルスとダブルスで同時に１位になった数少ない選手の一人。
　単複両方でNO1に輝いたプレーヤー
　ヒンギスの他にはＭ・ナブラチロワ（アメリカ）、
　Ｌ・ダベンポート（アメリカ）、
　Ａ・サンチェス=ビカリオ（スペイン）、
　Ｋ・クレイステルス（ベルギー）の４人しか達成していない。
　K.クライシュテルスは杉山　愛ともダブルスを組んでいた。


　本日の御教訓　ダブルスは知的スポーツ
長所を活かし、短所をカバー

１：戦略ありき




２：個を活かす

３：ネットプレーの優位さ

　知っ得　ダブルス1　
　　ダブルスの全体像を知る
知っ得　ダブルス　２　
　自分のレベルを知る
　知っ得　ダブルス　３　
　夏合宿とポーチ
　知っ得　ダブルス４　
　陣形情報

　ダブルス上達のレッスンカード　上達に即決　ダブルスの陣形マスター
　ダブルス陣形編　　

ダブルス陣形雁行陣

　ダブルス陣形並行陣　　

メンタル.タフネス向上

　勝利の法則ダブルス



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　最後まで読んでいただいて、有り難うございました。