2010年08月06日
ジュニアの試合
ジュニアの試合について
夏になると、ジュニアの試合が一気に増えます。
この時期、暑いですが試合に出る事で、
テニスの腕は相当に上がりますよ。
そのためのお子さんと、親へのアドバイスです。
Q1:子供が初めて試合に出ます。
どんな注意が必要ですか? 小学5年生です。
テニススクールに2年通っています。
週に2回レッスンを受けて、
ストロークはそこそこ打てます。
Q2:中学1年生の子供です。
試合に出たがるのですが、
親が付いてくるのを好みません。
どうしたら良いでしょうか。
A:試合ですか。いいですね。
子供さんの眼がキラキラ輝いているのではありませんか?
2番目の質問も、親の気持ちと、
育ち盛りのお子さんの考え方と。難しい時期です。
まず、お子さんが
テニス、試合が嫌いにならない様に、
気を配ってください。
はっきり言って、初めての試合でしたら、
勝てる訳がありません。経験不足ですから。
経験として、試合に慣れる、それだけで十分です。
もちろん、お子さんには勝ってもらいたいので、
その勝ちたい気持は、育ててあげてください。
普段のレッスンの点のテニスと
試合が違う、事を、
子供さん自身が分かればOKです。
次から練習する時に、試合をイメージするようになります
試合と練習は違う
分かっているようで、なかなか理解するには時間がかかります。
ジュニアと親のテニスノート
テニスの反省点、コーチからのアドバイスは
その日の内にメモを。
自分で書いて、自分で気づく、これが上達の秘訣
両親は、子供に過度な期待をしない様に。
またプレッシャーをかけ過ぎないでください。
「勝てよ!」よりは
「自分のテニスを知る良いチャンスだよ」
「相手のショットを良く観察して御覧」
こんなアドバイスがいいです。
ただ、試合会場には少し前に一度行って、
環境に慣れておいてください。
知っておくだけで全然違います。
そのコートで練習プレー出来れば最高ですね。
試合会場のコートサーフェイスに合わせた
シューズは必ず用意してください。
一緒にいったら、試合のスコアをつけましょう。
ビデオ撮影して、家でスコア、これで反省もできます。
こんなスコアで、試合の流れ、
ショットの確率、コースなどが分かります。
夏の暑さ対策は次に書きます。
これも重要です。
水分補給の科学
速乾性のウエアは必需品
ジュニアの自分で分かるレッスンカード 低学年用
子供はカードが大好き。
僕は毎レッスン、違うカードを作って渡しています。
子供達は楽しみにしてくれます。
テニスのマナー、カウントなどを
カード形式で分かり易く。
こんなプレーヤーの
イメージカードがあると最高ですね。
ダブルス 陣形が分かる動画 ポジショニング・セオリー
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
夏になると、ジュニアの試合が一気に増えます。
この時期、暑いですが試合に出る事で、
テニスの腕は相当に上がりますよ。
そのためのお子さんと、親へのアドバイスです。
Q1:子供が初めて試合に出ます。
どんな注意が必要ですか? 小学5年生です。
テニススクールに2年通っています。
週に2回レッスンを受けて、
ストロークはそこそこ打てます。
Q2:中学1年生の子供です。
試合に出たがるのですが、
親が付いてくるのを好みません。
どうしたら良いでしょうか。
A:試合ですか。いいですね。
子供さんの眼がキラキラ輝いているのではありませんか?
2番目の質問も、親の気持ちと、
育ち盛りのお子さんの考え方と。難しい時期です。
まず、お子さんが
テニス、試合が嫌いにならない様に、
気を配ってください。
はっきり言って、初めての試合でしたら、
勝てる訳がありません。経験不足ですから。
経験として、試合に慣れる、それだけで十分です。
もちろん、お子さんには勝ってもらいたいので、
その勝ちたい気持は、育ててあげてください。
普段のレッスンの点のテニスと
試合が違う、事を、
子供さん自身が分かればOKです。
次から練習する時に、試合をイメージするようになります
試合と練習は違う
分かっているようで、なかなか理解するには時間がかかります。
ジュニアと親のテニスノート
テニスの反省点、コーチからのアドバイスは
その日の内にメモを。
自分で書いて、自分で気づく、これが上達の秘訣
両親は、子供に過度な期待をしない様に。
またプレッシャーをかけ過ぎないでください。
「勝てよ!」よりは
「自分のテニスを知る良いチャンスだよ」
「相手のショットを良く観察して御覧」
こんなアドバイスがいいです。
ただ、試合会場には少し前に一度行って、
環境に慣れておいてください。
知っておくだけで全然違います。
そのコートで練習プレー出来れば最高ですね。
試合会場のコートサーフェイスに合わせた
シューズは必ず用意してください。
一緒にいったら、試合のスコアをつけましょう。
ビデオ撮影して、家でスコア、これで反省もできます。
こんなスコアで、試合の流れ、
ショットの確率、コースなどが分かります。
夏の暑さ対策は次に書きます。
これも重要です。
水分補給の科学
速乾性のウエアは必需品
ジュニアの自分で分かるレッスンカード 低学年用
子供はカードが大好き。
僕は毎レッスン、違うカードを作って渡しています。
子供達は楽しみにしてくれます。
テニスのマナー、カウントなどを
カード形式で分かり易く。
こんなプレーヤーの
イメージカードがあると最高ですね。
ダブルス 陣形が分かる動画 ポジショニング・セオリー
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
ジュニアのレッスンをしていると、親御さんが見に来ていて、真剣なまなざしで子供さんを見ています。
一生懸命なのは良いのですが、子供が親を意識してテニスをする気がしてなりません。
子供はもっと自由に、気楽に、ノビノビと打たせてあげたいものです。
お金を払っている親の気持ちも分かりますが。