テニス徒然草Q&A編 元コーチの月さんです。学研のTT,でテニス徒然草を連載していました。テニスのブログ　テニス徒然草フィーリング編、ほぼ毎日アップしています。コメントなど頂けると嬉しいです。0年の経験を活かして、お客様からの疑問にいつも即答しています。そのQ&Aをまとめてみました。

テニス徒然草の月さんです。
　いつも読んでいただいてありがとうございます。
Q：テニススクールのアシスタントをしています。
　　効率の良いレッスンの方法があれば教えてください。

A：テニススクールのアシスタント、
　楽しいでしょう。その楽しさを原点に、
　メインのコーチから一杯学んでください。

　効率良くレッスンするためには、
　まずコーチが合理的な時間の使い方を
　覚える事が大事です。

　お客様の要望を頭に入れて、人数とレベルで、
　レッスンのメニューを構成します。
　全体の期の流れがあるでしょうから、
　連続性があることが望ましいですね。

　90分のレッスンでしたら、90分を逆算して考えます。
　最後の試合はするのか、
　するとしたらどれくらいか

　その前の試合形式練習はどれ位か

　そのためのショットの練習は何をメインにするか。
　90分ですから全てを満足させる事は難しいです。

　でも、かなり高率の良い教え方はあります。
　そのためのボール出しマニュアルも考えてみました。

　今回はシャドースウィングの利用例を紹介します。
　ボール出しをするプレーヤーの後ろに
　シャドーのプレーヤーをつけます。
　同じタイミング、で
　同じスウィングをしてもらいます。

　基本的なストロークの例


　ボレーの前衛陣の例



　ダブルス雁行陣の例



　僕は、選手は早くから諦めて、
　指導者への道を選びました。
　自分の性格、興味から行って、
　指導者が転職と思ったからです。
　間違えました、天職です。

　有名なテニススクール、コーチなどから
　いろいろな指導法を学びました。

　一番大切な事は、そのテニススクールに来られている
　お客様の要望を満たせてあげる事ではないでしょうか。
　お客様の、要望を、どこまで拾い上げれているかですね。

　部活でも、上から教え込むのではなくて、
　学生達が、何をしたいかを考えさせていく。
　そこが重要だと考えます。

　客様が望むテニスのプレーのお手伝いをする、
　と言う事です。

　テニスレッスン日誌





　ボール出しマニュアル　

　ソフトテニス部活支援グッズ　



　テニス徒然草　ダブルスエッセイ編

　テニス徒然草　フィーリング編
　

最後まで読んでいただいて、有り難うございました。