2010年08月09日
サービスでバックを狙いたい
こんばんは。テニス徒然草の月さんです。
今日から1週間テニススクールの夏休み。
ブログ、アート&スポーツで頑張ります。
アイデア充電の時間にします。
質問が来ました。レッスンをしていますから、当たり前ですが。
Q:サービスについての質問です。
サービスで「相手のバックサイドを狙え」
とよく言われます。
経験則からいっても、
明らかにレシーバーのバックに入れた方が、
リターンの逆襲のリスクが軽減するので
当然だと思います。
でも、上手くいきません。
フォアに入り、叩かれてしまいます。
バックに入れる方法を教えてください。
よろしくお願いします。
A:相手のバックにサービスが行かない。
それに気づいたのなら、これから上達しますよ。
そうですね。相手の苦手を狙う、
これがスポーツの種目を問わず、勝つ鉄則です。
レシーブの苦手、
当然バックですよね。
正確にバックに入る練習をしたいものです。
サービス上達 イメージアップ動画
ところが、狙っていても、
甘く入りフォアに回り込まれたりします。
相手に甘いと悟られると、次も狙われてしまいます。
最初が肝心、
しっかりバックに入れば、
相手も簡単には回り込まなくなります。
こうしてバックを続けて狙うと、
相手は「バックにしか来ない」
そう思った時に、軽くワイドを狙いましょう。
イージーにサービスエースが取れる事も。
まあ、現実はそうはい上手く行きませんが。
それを目標に。
セカンドでは、フォールトが怖くなって、
入れる事だけを考えているとフォアにいきがちです。
右サイドで、相手のバックに打つには、コツがあります。
普通の位置で打っていたら、
センターは狙いにくいですよ。
相手もフォアに回り込むのが楽です。
その理由は右利きにあります。
サービス、ストロークを振り抜く方向が体の左に来ます。
ですからボールは相手のフォア側に行きやすいのです。
そこで月さん特製のCCセオリーです。
CC,センターtoセンター
シングルスをするようなつもりで
センターに寄ってサービスすると、
相手のバックに行きやすいです。
ただし、その場所にいては、
サービスの後にオープンコートが出来ますから、
レディポジションに移動してくださいよ。
資料として、R.ナダルがR.フェデラーと対戦する時に、 どれ位バックを攻めているかお見せしましょう。
「サービスはバックに入れる」の鉄則で打っています。
R.ナダルは徹底してR.フェデラーのバックを狙います。
R.フェデラーが1位の時は、
R.ナダルに対してコースを散らしていますが、
フォアに回り込まれて叩かれ始めました。
その結果、今では徹底してR.ナダルのバック狙いです。
トッププレーヤーですら、
この原則を守っているのですから、
一般プレーヤーでしたら、なおさらですよね。
ナダル何故強いかの統計学
ナダル、フェデラーのサービスコース
R.ナダルのエッグボール特集
テニス スキー上達com
テニス徒然草
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
今日から1週間テニススクールの夏休み。
ブログ、アート&スポーツで頑張ります。
アイデア充電の時間にします。
質問が来ました。レッスンをしていますから、当たり前ですが。
Q:サービスについての質問です。
サービスで「相手のバックサイドを狙え」
とよく言われます。
経験則からいっても、
明らかにレシーバーのバックに入れた方が、
リターンの逆襲のリスクが軽減するので
当然だと思います。
でも、上手くいきません。
フォアに入り、叩かれてしまいます。
バックに入れる方法を教えてください。
よろしくお願いします。
A:相手のバックにサービスが行かない。
それに気づいたのなら、これから上達しますよ。
そうですね。相手の苦手を狙う、
これがスポーツの種目を問わず、勝つ鉄則です。
レシーブの苦手、
当然バックですよね。
正確にバックに入る練習をしたいものです。
サービス上達 イメージアップ動画
ところが、狙っていても、
甘く入りフォアに回り込まれたりします。
相手に甘いと悟られると、次も狙われてしまいます。
最初が肝心、
しっかりバックに入れば、
相手も簡単には回り込まなくなります。
こうしてバックを続けて狙うと、
相手は「バックにしか来ない」
そう思った時に、軽くワイドを狙いましょう。
イージーにサービスエースが取れる事も。
まあ、現実はそうはい上手く行きませんが。
それを目標に。
セカンドでは、フォールトが怖くなって、
入れる事だけを考えているとフォアにいきがちです。
右サイドで、相手のバックに打つには、コツがあります。
普通の位置で打っていたら、
センターは狙いにくいですよ。
相手もフォアに回り込むのが楽です。
その理由は右利きにあります。
サービス、ストロークを振り抜く方向が体の左に来ます。
ですからボールは相手のフォア側に行きやすいのです。
そこで月さん特製のCCセオリーです。
CC,センターtoセンター
シングルスをするようなつもりで
センターに寄ってサービスすると、
相手のバックに行きやすいです。
ただし、その場所にいては、
サービスの後にオープンコートが出来ますから、
レディポジションに移動してくださいよ。
資料として、R.ナダルがR.フェデラーと対戦する時に、 どれ位バックを攻めているかお見せしましょう。
「サービスはバックに入れる」の鉄則で打っています。
R.ナダルは徹底してR.フェデラーのバックを狙います。
R.フェデラーが1位の時は、
R.ナダルに対してコースを散らしていますが、
フォアに回り込まれて叩かれ始めました。
その結果、今では徹底してR.ナダルのバック狙いです。
トッププレーヤーですら、
この原則を守っているのですから、
一般プレーヤーでしたら、なおさらですよね。
ナダル何故強いかの統計学
ナダル、フェデラーのサービスコース
R.ナダルのエッグボール特集
テニス スキー上達com
テニス徒然草
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
練習しかないですかね
コメント有り難うございます。月さんです。
毎日のようにレッスンをしていますが、レベルの大きな差は、
サービスのコントロールにあると実感しています。
サービスが甘いと、ダブルスとして、サービス側が防戦一方になりますから。でも、立ち直る方法はありますので、頑張りましょう。
おっしゃる通り。
でも、なかなか相手のバックに入りません。
ペアに悪くて。
レッスンで主婦の方を沢山指導しています。
運動経験のある方は、サービス問題ないですが、運動経験の少ない方は、肩を回す感覚を身に付けるのに時間んがかかります。でも必ずマスター出来ますから、楽しんで頑張りましょう。