テニス徒然草Q&A編 元コーチの月さんです。学研のTT,でテニス徒然草を連載していました。テニスのブログ　テニス徒然草フィーリング編、ほぼ毎日アップしています。コメントなど頂けると嬉しいです。0年の経験を活かして、お客様からの疑問にいつも即答しています。そのQ&Aをまとめてみました。

テニス徒然草の月さんです。

　暑さ復活、レッスンが少し辛いかな？
　USオープンでは20度だったようですよ。

　引き続きトップスピン

Q：トップスピンの打ち方です。
　コーチから手首をこねないで、と言われますが。
　選手達は手をこねているように見えますが。

A：良い質問ですね。
　トッププレーヤー、テレビで見ると、
　フォロースルーでラケットが下にきて、
　インパクトでは手首をこねているように見えます。



　でも、ちょっと待ってください。
　インパクトの部分、選手のラケットのヘッドスピードが
　凄く速くてて見えません。



　スローで見ると、よく分かります。

　インパクト部分前後は、ラケット面はほぼ垂直なんです。

　トッププレーヤーがこのように打っていると
　
　
　思う方が多いようです。



　


　でも実際の動きはこうです。






　先回お伝えしたように、
　トップスピンの3原則を思い出してください。
　　

これでクリアになりましたか？



トップスピンには
　１：打点を前
　２：スウィングは下から上に
　３：インパクトでラケット面は垂直

　この3つをお忘れなく


　トップスピン上達法
　　
　逆転の発想で、スライスとトップスピンを交互に打つ。
　動画で紹介。




　トップスピン、スライス、同時マスターレッスンカード
　　


　次は、懐かしい、
　M.チャン選手のイメージを紹介します。
　バックハンド、両手打ちの打ち方が良く分かります。

　C.ウォズアニッキ、残念、V.ズボナレバに苦杯。
　

テニス作戦ボード


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